タイからシンガポールへ行ってきました

大分前になりますが(10月)、連休を利用してシンガポールへ旅行してきました。タイは10月に連休が多いのです。

 

  • バンコク→シンガポールへ

バンコク市内から車でスワンナプーム空港へ。連休前夜ということもあり道路は渋滞。運転手に飛ばしてもらったものの1時間半近くかかりました。

利用したのはScoot。シンガポール航空傘下のLCCです。日本へ一時帰国する際に何度か利用したことがあり、LCCの割に機体が広かったので比較的良い印象を持っています。Skyscannerで最安値だったので選択しました。他のLCC同様、席の選択、機内食、受託手荷物には追加料金がかかります。

ベビーカーについては搭乗ゲートまで持ち込みが可能です。空港到着後は通常の受託手荷物と同様、荷物受取口(ベルトコンベア)から出てきます。チャンギ空港は着陸後すぐに受取口がありますが、スワンナプーム空港はかなり歩かされるので疲れます。

Scootは予想に反して3・3列の小さい機体でした。子連れで2.5時間はまあまあ疲れます。日本行きのは3・4・3列くらいだったのですが、近距離だと小型機なのでしょう。

 

  • チャンギ空港→ホテル(Orchard)へ

空港は清潔かつ動線がスッキリしていて、着陸→荷物ピックアップ→イミグレまでは驚くほど速く済みました。イミグレの前に荷物ピックアップができるのは、ベビーカーを預けた身としては助かります。タイでは順序が逆の上、着陸からイミグレまでの距離が長く、イミグレも長蛇の列だからです(幼児連れはPriority Laneでショートカットできますが)。

イミグレを出た後はタクシー乗り場ではなくPick Up Area的な場所に向かいます。Grabを利用するためです。タクシー乗り場は長蛇の列です。

Grabを利用するには通信手段が必要で、きっとWi-Fiがあるだろうなと思いつつ、事前にタイのAISでFly2Simを買っておきました。8日間4GB で399THBです。「シンガポール SIM」でググると、もう少し安いSIMも現地で調達できそうでしたが、100THB程度の差ですし、利便性を考えてタイ国内で買っておいた方が良いです。

 

www.ais.co.th

GrabでOrchardにあるホテルまでは23SGDでした。空港に着陸したのは0時を回っていましたが、待ち時間もなく、20分ほどでホテルに到着しました。

 

  • シンガポール内の移動はGrab

移動は全てGrabを使いました。世界遺産のBotanical Garden、マリーナベイサンズやGardens By the Bay、セントーサ島などに行きました。一日3~4回乗車×3日間で126SGDでした。タイで3,000THBの交通費と考えるとかなり高く感じますが、日本で10,000円と考えるとリーズナブルです。MRTやバスなどを使えばもっと安上がりにすることは可能でしょうが、チビを連れての旅行ですので致し方なしです。

ちなみに、何人目かの方に「お前の子どもは7歳未満だろ?そしたらGrab Carは違法だぜ。シンガポールの法律ではBoosterがないと乗せちゃいけないんだ。Boosterがある車はGrab Familyで呼べる」と言われました。シンガポール訛りで聞き取りづらかったのですが、調べたら確かにそういう情報が出てきたのでそうなのでしょう。

 

www.tabiwaza.jp

運転手は無愛想な方が多いと感じていたのですが、こちらがルール違反をしていたので快く思っていなかったのかもしれません。すまん。

その点は反省するとして、このルール、けっこう意味不明です。4~7歳はBoosterがないと乗せちゃいけないというのですが、そのBoosterというのがベビーシートと思いきやなんかよく分からない器具なんですよ。これをお尻の下に引いてシートベルトして終わりです。これで普通のシートベルト以上に劇的に安全性が高まるですかね。シンガポールの法律ですからちゃんとしているとは思いますが、面倒くさいですね。

 

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www.grab.com

 

料金も通常のJust Grabより1~2SGD割り増しされます。先のブログでは「夕方・日中のピーク時でも市内中心部で2~3台、朝や夜になるとほぼチャイルドシート設置車は走っていませんでした。」とあります。私がこれに気づいてGrab Familyを使用したのは最終日の平日、朝・昼のみでしたが、すぐに捕まえることが出来ました。法律が浸透してきて、対応する車も増えてきたのかもしれません。

 

  • ERPについて

もう一点面白かったのがERP(Electric Road Pricing)という制度。日本の高速にETCってあるじゃないですか。あれが街中にあるのですよ。一台一台ゲートに通るのではなく、道路全体にドカーンとゲートが設置されてて、その道を通る全ての車からピッピッと徴収していきます。時間帯によって料金が変わるようで、Grabの料金に上乗せで請求されますので思ったより高いなと思ったらたぶんこれです。ETCを入れてなかったらどうなるのか?カメラでナンバーを抑えられて後日請求されるとのことです。カードの入れ忘れならそこで支払えば終了。

ERP (シンガポール) - Wikipedia

シンガポールのロードプライシング(ERP)|東京都環境局

 

シンガポールらしい何とも合理的な制度です。タイでは普及しないでしょうね。タクシー代が上がるくらいなら渋滞した方がマシ、と思う人の方が多そうです。